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ALICE IN THE RIVER 2009 Flickr バージョン [ありす]

RICOH CX1 は連写性能が高くて、買って早々に試し撮りをしてみた。けれど、その後、どのように活用したらいいのか分からなかった。ムービーのようでもあり、ムービーではない。

フォトビューアで、カーソルキーを使って早送りして見ると、コマ送りみたいで楽しいのだけれど、オンラインでは使い道があまりないかなと思っていた。それが、ありすの連写シリーズ。親ばかだ(笑)。

ところが、つい最近 Flickr を使えばスライドショーが簡単に作れることを知った。もしかしたら、この連写した大量の写真もスライドショーで見られるかもしれないと思い、実験をしてみることにした。

以下、Flickr にアップロードをしてみた写真です。


ALICE IN THE RIVER 2009/05/23

ありすは泳ぎが大好きで、この八ヶ岳南麓の人里離れた大自然の小川でよく遊ぶ。レトリーバーというだけあって、木の枝を投げると喜んで取ってくる。これは教えたものではないので、本能なのだろう。

で、確かに Flickr の標準のスライドショーはできるのだけれど、できればインターバルをもっと短くしたい・・・と思って調べてみると、色々なスクリプトがネットで公開されていることを知った。

さらに、Google の Picasa Web でも、スライドショーができるらしいことを、今知った。

Flickr のスクリプトはまた試すとして、次は Picasa バージョンのスライドショーに取り組んでみたい。Flickr の有料会員(年$24.95で利用無制限)になったばかりなのだけれど・・


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RICOH CX1 で月の写真撮影に再挑戦 [天体写真]

昨日、RICOH CX1 で月の写真撮影に挑戦したばかりだけれど、今朝も6時前に目が覚めたので、再度挑戦を!

やり残したな・・と思ったのは画質だったので、今回は 9M Fine (3454 x 2592 ピクセル)で撮影を行った。

その成果が、以下の通り。

RICOH CX1 による月の写真 
F5.2、1/30秒、ISO 80、EV –2.0、焦点距離35.4mm(200mm相当)、WB昼光
2010/02/07 06:09:50

昨日より、月齢が22.8と(昨日は21.8)ちょっと上がってしまったので、半月というよりも三日月に近づきつつある。そのためか撮影条件として、若干露出時間が長くなっている。月のまわりのモヤモヤした光が JPEG のノイズなのか、空気のゆらぎなのかはよく分からない。

例によって、Photoshop で余白は切り抜いてある。画像の拡大縮小などは行っていないが、JPEG なので若干の劣化が発生している可能性はある。

昨日と今日を並べて比較をしてみると、、

2010年02月06日の月 2010年02月07日の月
昨日の月と、今日の月

ううむ。大きさが違うのは画素数が違うためだけれど、ディテールについては昨日の方が良かったように見える。露光時間が違っているので、その影響もあるのかもしれない。正攻法で撮影をしたので(たとえばAEロックを明るいところで行って、カメラをだまして撮影する方法などは取らなかった)、もどかしいところだ。

ちなみに、あまりにも寒いので、実は部屋の中から撮影を行った。暖房は悪影響があるような気がしたので、つけず、ダウンジャケットを着込んでの撮影となった。

RICOH CX1での月の撮影風景 
CX1 での月の撮影風景

携帯 SH-03A で撮影した撮影風景。実際には、撮影時はもっと真っ暗だったのだけれど、撮影が終了して少し明るくなってから、照明を点灯してそれっぽく撮ったもの。

あとは、もう、空気の澄み具合や周辺の環境、月齢になってくると思うので、今のところは、このくらいかなと思う。RICOH CX1 の限界かどうかは、僕も分からないけれど、やるだけはやってみました!

春になったら、長野の八ヶ岳南麓にある山小屋(標高1,500mで、野辺山天文台の近く)にも三脚を持って行って、試してみたいと思う。天文台があるくらい晴天率が高く空気が澄んだところなので、また結果が違う可能性があるかなと期待をしている。一眼レフを買えよ、って感じだけれど(笑)。

なお、オリジナルの記事は

RICOH CX1 で月の写真に挑戦
http://photo-and-roses.blog.so-net.ne.jp/2010-02-06  (DAYS of PHOTO and ROSES)

http://wine-and-roses.blog.so-net.ne.jp/2010-02-06   (DAYS of WINE and ROSES)

内容は一緒です。2/6 に写真関係をこちらに移転したので、これからはこの DAYS of PHOTO and ROSES の方で更新していきます。


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RICOH CX1 で月の写真に挑戦 [天体写真]

あまりよく眠れなかったせいか、午前6時前に目が覚めてしまった。起きて、カーテンを開けたらまだ外は暗かった。まだまだ冬だなと感じる。

でも、よく見ると、ちょうど南天に綺麗な半月がよく見えた。下弦の月。以前から月の写真をコンデジで撮ってみよう、と思っていたので、腕試しに挑戦してみることにした。RICOH CX1 とはいえ、一眼レフと違って、絞りやシャッター速度といった基本的なことがマニュアルで設定できない。もどかしいものはあるのだけれど、現時点での実力を試すチャンスだ(笑)。

Exif_JPEG_PICTURE                                               
F5.2、1/52秒、ISO 80、EV –2.0、焦点距離35mm(200mm相当)、WBマルチパターンオート
2010/02/06 06:16:34

月は明るいので長時間露光をする必要はないけれど、三脚を使った。さらにレリーズがないので、2秒のタイマーを設定して、ブレを防いだ。CX1 の設定にはこだわった。まず AE ターゲット機能を使って、月に露光の照準を合わせた。それでも明るすぎるので、EV –2.0 に露出補正をした。フラッシュは焚いていない。ホワイトバランスは、月の場合よく分からなかったので、マルチパターンオートのままとした。ISO感度は 80。フォーカスはマニュアルで∞(無限遠)に。ズームは 35mm 換算で 200mm(CX1 の最大)。撮影後、余白はトリミングをした(拡大、縮小はしていない)。

東京なので、どうしても空気の汚れがあるし、CX1 と現在の僕の腕では、このくらいだろうか。

何となく、月っぽい感じ(クレーターとか濃淡とか)が出たように思う。で、気がついたことがある。普段、貧乏性&ハードディスクの圧迫を恐れて、画質を 5M に設定している。圧縮モードも Normal。これを、9M の Fine にしたら、もっと精細に撮れたのかもしれない。今朝はもう明るくなっちゃって出来ないので、また次回!(笑)

今年の目標のひとつに、写真の撮り方を基礎から少し勉強して、腕をあげたいというものがある。技術だけでなくセンスも。こういうことは一度やっておけば、人生の後々にも何らか生かされるのではないかと思うので(たとえ、家族のスナップショットばかりだとしても)、ちょっとがんばろう。いつもお世話になっている青木先生やソネブロ仲間の hako さんなど、センスのよい腕利きの達人が身近にいるので、色々と勉強させてもらっています。

さて1年後には、どんな月の写真が撮れるようになっているのだろう。風景も入った、味のある写真を目指したい。


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春の香り (砧公園の梅) [ありすの散歩道]

ありすの散歩に、RICOH CX1 をポケットに砧公園に行ったら、梅が咲いていることに気がついた。今年一番に感じた、春の香り。

砧公園の梅

いつものアスレチック広場の向かいの一角に、梅園がある。

砧公園の紅梅

数が少ないながらも、紅梅も咲いていた。(もしかしたら桃?)

とはいえまだ季節も早く、全体としては、こんな感じで、咲いているのはごく一部。

砧公園の梅園
砧公園の梅園

今日は、青空が素晴らしく、気持ちのよい散歩だった。雪で散歩があまりできなかったありすも、大喜び。

途中でデジカメのバッテリーが切れてしまったので、携帯 SH-03A でも撮影をしてみた。

砧公園の梅 by 携帯 

携帯にもマクロモードがあるので、意外に撮れる。

DVC00877.JPG

フォーカスロックできないので、こちらはマニュアルフォーカスを試してみたけれど、なんとか撮れたようだ。

ただ、かなり色調が違うことに気がついた。

RICOH CX1 の梅 携帯 SH-03A の梅
CX1 の梅と、携帯 SH-03A の梅

CX1 が F5.4、1/500秒、ISO-80、露出オート、ホワイトバランスは日光。SH-03A は  F2.8、1/173秒、露出オート、ホワイトバランスもオート。

ここまでの写真は、Photoshop では写真を縮小しただけで、色調補正などの手は加えていない。個人的には、CX1 の方が見てきた通りのように思えるが・・好みの問題だろうか。

念のため、Photoshop の Camera Raw で、SH-03A の写真を確認してみた。

それぞれの画像のヒストグラムは、次のようになっていた。

CX1ヒストグラム SH-03Aヒストグラム
CX1 のヒストグラムと、SH-03A のヒストグラム

青の分布が違っているので、合わせるように Photoshop で SH-03A の青のトーンカーブをいじってみた結果、次のようになった。

トーンカーブを修正した SH-03A の梅 
青のトーンカーブを修正した SH-03A の梅

確かになんとなく、こっちの方がいいような気がする。プチ整形といった感じだろうか。でも、まだ色が濃すぎるような気がするけれど。

・・・

春が待ち遠しいですね。


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RICOH CX3 発表! [カメラ(RICOH CX3)]

なんだかんだ言って、愛用している RICOH CX1。やっぱり、この素晴らしく早いレスポンスと、使いやすいキー配列(特にAdjボタン!)、そして高精細92万ドットの液晶モニタに慣れると、なかなか他のデジカメに手が伸びない。

1月に記事RICOH CX1を書いたばかりだけれど、これには RICOH CX3 を期待してた心もあった。

そして、今日、その念願の RICOH CX3 が発表された!僕が不満点としてあげていた、暗所での弱さについては、裏面照射型CMOSを搭載することによって、ついに解消されたようだ!

RICOH CX3
CX3 公式ページより

プレスリリースから引用すると・・

<新製品 CX3 の主な特徴>

1. 裏面照射型CMOSセンサーと新ノイズリダクション機能によって暗いシーンでの画質が向上

2. 操作性と携帯性を兼ね備えたボディに28~300mmの光学10.7倍ズームを搭載

3. カメラを被写体に向けるだけで、最適な撮影設定に切り替わる「シーンオートモード」を搭載

4. 撮りたいシーンを逃さず、高画質で撮れる高速連写機能

5. 表現領域を拡大する高画質撮影が可能

6. クリエイティブな撮影意欲に応えるモードを新たに搭載

7. 高精細3.0型92万ドットVGA液晶モニターを搭載

8. 「毎日使いたくなる道具」をコンセプトに多彩な機能を搭載

・・・と、これだけでは分からないですね。興味のある方は、以下の記事を見てみてください。1280×720画素のHD動画の撮影も可能になったようです。

製品情報 / CX3 | Ricoh Japan
http://www.ricoh.co.jp/dc/cx/cx3/

CX3 特長1
http://www.ricoh.co.jp/dc/cx/cx3/point.html

CX3 特長2
http://www.ricoh.co.jp/dc/cx/cx3/point2.html

CX3 特長3
http://www.ricoh.co.jp/dc/cx/cx3/point3.html

CX3 特長4
http://www.ricoh.co.jp/dc/cx/cx3/point4.html

CX3 特長5
http://www.ricoh.co.jp/dc/cx/cx3/point5.html

また、デジカメWatchにも、早速記事が出ていました。

リコー、裏面照射型CMOSセンサー搭載の「CX3」http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20100203_344694.html

開放F値については、CX2 と同じ F3.5 ということで、これはちょっぴり残念ですが、300mm相当のズームを搭載しているので仕方がないですね。

「猫の顔認識」機能が笑えます(笑)。

 

・・と、思ったら、OLYMPUS PEN の新型(小型化した PEN Lite)も発表に!

オリンパス、マイクロフォーサーズ対応ボディ第3弾「E-PL1」
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20100203_346648.html

hako さん、どうされますか?(笑)

 

この春は、またまたデジカメ熱(物欲)が高まりそうな予感がします。

※2010/2/15追記

リコーさんから、発売前の実機をお借りすることができたので、以下の実写レビューを書きました。興味のある方は、参考にどうぞ。

RICOH CX3 実写レビュー(はじめに)
http://photo-and-roses.blog.so-net.ne.jp/2010-02-15
RICOH CX3 実写レビュー(晴天下)
http://photo-and-roses.blog.so-net.ne.jp/2010-02-15-1
RICOH CX3 実写レビュー(昼間のレストラン)
http://photo-and-roses.blog.so-net.ne.jp/2010-02-15-2
RICOH CX3 実写レビュー(曇天下)
http://photo-and-roses.blog.so-net.ne.jp/2010-02-15-3
RICOH CX3 実写レビュー(銀座のワインショップにて)
http://photo-and-roses.blog.so-net.ne.jp/2010-02-15-4
RICOH CX3 実写レビュー(夜のベルギービールパブと夜景)
http://photo-and-roses.blog.so-net.ne.jp/2010-02-15-5


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Adobe Photoshop で3分割法のグリッドを表示する方法 [Photoshop]

写真や絵画などの初歩の授業では、3分割法による構図を学ぶという。もとは黄金比から来ているものだと思うけれど、画面を縦横3分割し、その交点にポイントとなる対象物を置いたり、あるいはこの線にイメージを合わせるなど、いろいろとテクニックがあるようだ。

普通は、デジカメのファインダーで3分割法のグリッド(3分割線)、あるいは3分割点を表示できるので、それで対処するのが一番だと思う。でもコンパクト・デジタル・カメラでは不便だったり、とっさの時のフレーミングを後で修正したい場合もある。僕は、blog では面倒なのであまりやっていないのだけれど、画面をトリミングして3分割法にのっとった構図に変えるというのが一番効果的だと思われる。

Lightroom などの現像ソフトにはこの機能がついているのだけれど、Photoshop でもこの3分割法のグリッド線が表示出来たらなぁ、、、と思っていて、試したら簡単に出来たので書いておきます。

イメージとしては、次のような感じ。

Photoshop Screen
Adobe Photoshop CS4 に3分割法のグリッドを表示して作業

設定は簡単。[編集]メニューの[環境設定…]で、[ガイド・グリッド・スライス…]を選び、下のように設定するだけ。

Photoshop Grid Settings
3分割法のグリッドの設定

カラーやスタイルなどはお好みで。

後は、[ビュー]メニューの[表示]で、[グリッド]を選択してチェックを入れれば表示される。ただ、標準ではグリッドへスナップする機能がONになっているので、うっとうしい場合は[ビュー]メニューで[スナップ]を選択して解除する。

簡単なことではあるけれど、お勧めの設定です。


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RICOH CX1 [カメラ(RICOH CX1)]

去年、それまで使ってきた Panasonic FX01 から、RICOH CX1 というコンパクトデジタルカメラに買い換えた。2009/5/1 以降は、RICOH CX1。何も言わなくても blog の写真を見て、カメラが変わったと気がついた師匠には頭が上がりません。 既に2万枚くらいは撮影したと思うけれど、かなり気に入って使っている。まだ1年も経たないのに、あっちこっちに持って行くから、すっかりヴィンテージ風になってしまったけれど。(ちなみに下の写真は、携帯 SH-03A で撮影したもの)

RICOH CX1.JPG

気に入っている点

・コンパクトで、気軽に持って歩ける。ストラップも2点式なので、安定感がある

・起動が素早い

・レリーズタイムが短い

・液晶モニターが大型3インチ92万ドットで、とても高精細

・マクロに非常に強い(1cmまで寄れる)

・ダイナミックレンジダブルショットモード(DRモード)で、明るいところと暗いところが混在した撮影環境でも追従できる

・露出補正、ホワイトバランス、ISO感度、解像度、AE/AFターゲット、MFなどがワンタッチで呼び出せる

・機能のカスタマイズが充実している・ヒストグラムや電子水準器を常時表示することができる

・ブラケット撮影が充実している

・黒くて四角いデザイン

・使っていて楽しく、写真を撮る気にさせる

など。マニュアル設定が使いやすいので、慣れてくると思い通りの写真が撮れるようになる可能性が高くなる。僕は、まだまだだけれど。

特にレストランでの写真などは、食事の流れを乱さないために、パートナーから「カメラを取り出してから撮影が終わるまで3秒以内に!」と言われているので、このカメラのレスポンスの良さは助かる。腿の上(ナプキンの下)にしのばせておいても邪魔にならない点もよい。

改善して欲しい点

・レンズがワイド側(28mm相当)開放端でF3.3と暗いので、もっと明るく(F2.8くらいは)して欲しい

・夜景の撮影は、手持ちではかなりつらい。ISO 800 くらいからノイズがかなり乗るので、何とかできれば

ズームはほとんど使わないので、明るいレンズなら RICOH GR DIGITAL III (28mm/F1.9)があるのだけれど、もうちょっと待ちかな。タモリや爆笑問題の太田が使っているのを見たことがあるけれど・・・

そういうわけで、マイクロフォーサーズに興味があるのだけれど、良く使いそうなパンケーキレンズのF値が OLYMPUS が F2.8、Panasonic が F1.7 で、焦点距離が35mm換算で、各 34mm、40mm というところが悩ましい。

CONTAX G1 では Carl Zeiss の Biogon 28mm F2.8 T* を多用していたこともあり、この慣れ親しんだレンズが使えるといいのだけれど、デジタルの世界ではかなり高額なカメラとなってしまうようだ。

CONTAX G1 + Carl Zeiss Hologon 16mm F8 T*

道具にこだわる前にもっと腕を磨いた方がいいと思うので、悩みつつも、RICOH CX1 を使いこなす日々がまだしばらく続くのかもしれない。


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